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平子​ゼミについて

日本語諸方言と日本語の歴史が研究テーマ

このゼミでは,日本語諸方言や日本語の歴史について研究します。平子自身の興味・関心との関係から,以下のような研究テーマに興味・関心がある人を,特に歓迎します。

1.    現代日本語諸方言の音声や文法などについての研究

  •  方言を話す人々に対して聞き取り調査を行うフィールドワークを行います

  • 音声学や言語学の知識や理論を実地で用いながら,言語の体系・構造を明らかにします

2.    古代の文献資料に反映された日本語(古代日本語)の音声や文法などについての研究

  • 文献資料を読み解きながら,研究テーマを探っていく文献学的手法を用います

  • 国文学に関する基本的な知識が必要になることもあります

3.    言語(特に日本語)の歴史変化あるいは地域差や世代差についての研究

  • 上記1と2に基づいて,言語の歴史変化について考えたり,地域差や世代差の実態を明らかにします

​学生と教員全員で考える

ゼミ全体としては,次のような流れになります。3年のQ1はお試し期間で,グループで調査・研究に取り組み,言語研究の実際について学んでいきます。3年Q3とQ4にかけて,徐々に研究プロジェクト(卒業論文)のテーマを絞り込んでいき,4年生になる頃にはある程度研究テーマを決定させます。4年生のQ2から夏休みに調査・研究を進め,Q3・Q4はひたすらに卒業論文の執筆を進めていきます。最後に,発表会を行います。
 ゼミで大事にしたいことは,ゼミに所属する学生と教員の全員が,問題解決に向けて一緒になって取り組んでいく雰囲気です。それはつまり,教員任せ,他人任せにしない雰囲気です。自分以外のメンバーが取り組んでいる課題についても,自分の問題のように扱い,一緒に考えていきましょう。そうすることで,自らの知識も深まりますし,もしかしたら自分の研究についても何かヒントや糸口が見つかるかもしれません。何よりも,ゼミでの学びやゼミでの議論を楽しむことが大切で,それが,研究プロジェクト(卒業論文)をより良くする秘訣だと信じています。課題や発表準備などは決して楽でないと思いますが,全員で意見を交わしながらワイワイと楽しくやっていければと思います。
 なお,私自身,まだまだ勉強しなければいけないことがたくさんありますので,みなさんが取り組みたいと思う分野・対象でも不勉強なところがあるかもしれません。それでも,みなさんが自分の意志で選んだテーマであれば,私も一緒に勉強していくつもりです。興味を持ったテーマが,研究テーマとして成立するかどうかということも含めて,ともに考えていきたいと思います。

​相談は随時受け付けています

​「興味があるけどちょっと不安」「もっと詳しくゼミの内容が知りたい」という方は,個別に相談を受けることも可能です。メールでご連絡ください(メールアドレスは「自己紹介」のページに記載してございます)。直接会っての相談を希望される場合,オフィスアワー(2019年度は木曜日2時間目)であれば,アポイントメントなしでもお話を聞くことができます。ただ,突然用事が入ったりすることもあり得ますので,なるべく事前に連絡するようにしてください。なお,直接会っての相談を希望されても,事前にメールでお話をうかがった上で,会う必要がないとこちらが判断した場合,お会いできないこともありますので,予めご了承ください。